まつげの生え際がかゆい原因はメイクや花粉・結膜炎の危険も

まつげの生え際がかゆい原因はメイクや花粉・結膜炎の危険も

まつげの生え際がムズムズする、かゆいと感じる人は意外と多いようです。まつげの生え際がかゆくなる原因はいくつか考えられます。

最も多いのが、まつげの毛根に傷がついてかゆくなるケースです。ビューラーで強く引っ張ったり、紫外線によるダメージを受けたりすると、まつげの毛根まで傷ついてしまいます。また、まつげの毛穴に皮脂やメイクの汚れが詰まり、炎症を起こしてかゆくなる場合もあります。

まつげの生え際がかゆいと感じたら、まずはメイクで負担をかけていないか考えましょう。ビューラーで引っ張りすぎないこと、1日の終わりにはメイクをしっかり落として寝ることが特に重要です。加えて、日差しの強い時期は紫外線への対策も忘れてはいけません。

アレルギーの人なら、アレルゲンに触れたり食べたりすることで、まつげの生え際がかゆくなるケースもあります。とはいえ、食物アレルギーなどの場合は全身に症状が出るため、まつげの生え際がかゆいことにあまり気が行かないでしょう。

まつげ付近のかゆみに敏感なのは、花粉症を持っている人です。花粉が舞い散る季節になると、アレルギー症状が引き起こされ、まつげの周りもかゆくなります。花粉症になると鼻炎だけでなく、目や耳、のど、皮膚の毛穴まで、至るところが花粉に反応します。

花粉を防ぐためにはマスクがよく用いられますが、まつげの生え際まではカバーできません。飲み薬や目薬を使って、まつげの生え際のかゆみまで抑えるようにしましょう。花粉を口や鼻から吸いすぎてもよくないので、マスクと飲み薬、目薬などを併用するのがベストです。

まつげの生え際あたりがかゆくなる原因には、「まつげダニ」も挙げられます。まつげダニは、まつげの毛穴の中に寄生しているダニです。まつげ付近の汚れが溜まったまま生活していると、どんどん繁殖して害を及ぼします。いまのところ有効な治療法があまりないので、まつげを清潔にして予防することが大切です。

まつげの生え際がかゆくなって指でこすっていると、細菌が目に感染して結膜炎になる場合もあります。結膜炎まで至ってしまうと、自分で治すことは困難です。目のかゆみや腫れなどが長く続く場合は、必ず眼科へ行ってください。

まつげの周りは、まず清潔に保つことが大切です。メイク汚れや皮脂などは知らないうちに溜まっているので、洗顔は毎日きちんと行いましょう。また、洗眼薬を使い、細かい汚れを落とすことも重要です。万が一目をこすってしまっても大丈夫なように、手指もキレイに保っておきましょう。

まつげの生え際がかゆいことは、視力の低下などにもつながるかもしれません。放置せず、ひどい場合は眼科を受診してくださいね。